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食中毒について

 

 
原因物質
  腸管出血性大腸菌 (Escherichia coli O157)
家畜や人の腸に存在する大腸菌には,人に下痢などの消化器症状等を起こす病原性大腸菌と呼ばれるものがあり,腸管出血性大腸菌はその1つです。菌の抗原成分によりいくつかに分類されており,代表的なものとして「O157」「O26」などがあります。
特徴
  主に家畜(牛など)の腸管内に多く存在しています。生食用の食肉、サラダ、和え物などが原因食品となる場合が多く、井戸水を介した感染や人から人への二次感染もあります。
この菌は熱に弱く、75℃1分以上の加熱で死滅します。しかし、加熱不十分の場合に100個程度の菌量でも感染が成立するので、中心まで熱をとおすことが重要です。
原因食品
  生食用の食肉、井戸水(未殺菌)
潜伏期間
  2日〜7日
症状
  激しい腹痛、水溶性下痢〜血便(下痢)、腎不全、重症の場合溶血性尿毒症症候群(HUS)で死亡する場合もある。

予防方法のポイント

(1)食肉の生食は避け,食肉の加熱の際は中心部まで十分に加熱(75℃,1分以上)しましょう。
(2)食肉を扱った手や調理器具は十分に洗浄消毒を行ないましょう。
(3)食肉を焼くときの箸と,食べるときの箸を使い分けましょう。
(4)殺菌が不十分な井戸水,沢水,湧き水を飲むのは避けましょう。

(5)トイレに行った後や動物を触った後は手を十分に洗いましょう。
 
 
 
培地に発育した
腸管出血性大腸菌(O157)
 
培地に発育した
腸管出血性大腸菌(O157)の拡大
 
顕微鏡で観察した
腸管出血性大腸菌(O157)
         
写真資料提供:財団法人 茨城県薬剤師会公衆衛生検査センター

 

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